リアルグッズ販売は薄利!? デジタルグッズ販売の魅力を解説!
2024.08.05グッズを継続的に販売していくことはVTuber活動において非常に重要です。
しかし、VTuberの資金繰りは非常に厳しく、活動初期のVTuberさんほど手元にお金が残らずにイラストや動画コンテンツ投資の資金繰りに苦戦しています。
この記事ではVTuberの資金繰りにメスを入れ、デジタルグッズ販売の魅力と、リアルグッズ展開の難しさについて解説します!
グッズ販売は薄利!?
VTuberの活動においてグッズ販売は企画管理 / 配送 / 在庫コストがは非常に大きいです。
成長中のVTuberさんの場合、グッズは小ロットの生産になるため、グッズ販売の利益率は下がります。
何時間もかけて準備したにも関わらず、元に残る利益は売上の10%以下、赤字になるケースも少なくありません。
チャンネル登録者数が数万人規模のVTuberさんも悩んでおり、実はグッズ販売のVTueber活動における負担は非常に大きいんです。
それでもリスナー/ファンのために
それでも多くのVTuberがグッズ展開をするのは、リスナーに自分のキャラクターコンテンツを受け取って欲しいから。そこにはファンへの感謝や、キャラクターコンテンツとして成長するというVTuberの想いがあります。
デジタルコンテンツという選択肢
負担が大きいグッズ販売に私たちはデジタルコンテンツ販売という新たな選択肢を提案しています。
時間とお金をVTuberに残し、古参ファンへの感謝を伝えられる手段としてデジタルコンテンツの魅力に迫ります。
デジタルコンテンツ販売の魅力
VTuberがファンを増やすためには、イラストや動画コンテンツ、オリジナルソングなどのデジタルコンテンツを充実させることが重要になります。
従来であればデジタルコンテンツはそのまま売りにくく、イラストはグッズとして、動画コンテンツは集客手段として使われることが主でした。
しかし、昨今のメタバースへの注目から徐々にデジタルコンテンツデータが売れるようになってきていました。
実際Boothにおける2023年の3Dモデルカテゴリの取扱は31億円、ここ数年で200%近い成長率が続いています。
参考「BOOTH 3Dモデルカテゴリ取引白書2024…
利益をイラストや音楽制作に投資できる
デジタルコンテンツは、在庫リスクがなく、売れ残りの心配も不要です。配送に関わるコストも一切かからないため、利益を最大化できます。
これにより、VTuberは自分の活動に再投資できる資金を確保することができます。
リアルグッズは、イラストや音楽のコンテンツが充実してからでも展開可能です。
デジタルコンテンツを販売するなら
VTuberのデジタルコンテンツ販売を支援するために開発されたサービスが「V-tamp」です。
V-tampではVTuberがデジタルグッズを無料で作成・販売でき、制作管理コストや在庫リスク、配送運用コストもかかりません。
ボイス付きの3Dメダルを中心に、3Dコンテンツは今後も拡充されます。
音楽サービスをやっている会社でもあり、オリジナルソング制作支援も充実しています。
詳しいサービスのメリットは以下の記事をご確認ください。
V-tampに掲載するには?
V-tampは2024年6月にサービスを開始。現在は掲載者を限定して機能を解放しています。
掲載には審査がありますが、問合せフォームより審査依頼が可能です。
まとめ
発展途上のVTuberにとって、リアルグッズは薄利であり活動に対する負担は非常に大きいです。
VTuber活動の時間とお金を確保する新たな選択肢の一つとしてデジタルコンテンツ販売を是非検討してみて下さい!